2009年06月05日

2008.01.26(土)(10)光明池支店を制覇

 光明池駅近く、山の斜面を切りくずしたところの一部は、雑木林をわざと残してある。光明池という駅名は、近くにある大規模な溜池の名前を採ったもので【注】、池の周囲に広がる光明池緑地は「野鳥の森」と呼ばれている。というわけで、駅前も自然を残した開発ということをアピールしたかったのかもしれない。しかし、駅の周辺には巨大なマンションがまさに「林立」していた。
 ようやく光明池駅に到着した。バスが乗り入れて止まったのは、「サンピア」というショッピングセンター横のバスロータリーである。背後には三菱東京UFJ銀行が見える。前方に長い高架線のようなものが横切っているが、ロケーションからして、和泉中央に行く幹線道路「泉北1号線」と泉北高速鉄道の高架線路に違いない。バスロータリーは高架と直角に接しているから、これで方向感覚が大体つかめた(「方位」の感覚はメチャメチャであるが)。実は、光明池支店がどんな支店だったか、記憶からきれいに消え去っているのだ。とりあえず前方のガードに向かって歩き始める。少なくとも光明池の駅にはたどり着くはずで、駅からの行き方を思い出せれば支店に到達できるだろう。
 高架下の階段を上がると、光明池駅の施設(兼南北自由通路)がある。それを横目で見つつ駅前広場(のようなところ)に出た。このあたりの平らな場所は全て、ニュータウンとあって人工地盤なのであろう。駅前にはこのあたりのセンタービルらしい「光明池アクト」というビルが建っていて、1階(本当は2階)に以前入ったことがあるミスタードーナツがあった。これを見て私はようやく光明池支店の場所を思い出した。歩行者用道路をサンピアの壁に沿って南へ向かい、そこで左に曲がったところである。
 駅からまっすぐ歩いていくと、右側に小公園が見え、その奥にダイエー光明池店があった。このあたりまで来ると、人工地盤なのか、それとも丘陵地を切り開いたのかは定かではない。最初の四つ角まで来ると、りそな銀行の建物が左前方に見えた。左に曲がったところは自動車道路をまたぐ橋になっているから、高さとしてはここは2階にあたるのだ。さっきバスを降りた時背後に見えた三菱東京UFJ銀行(光明池支店、旧三和銀)は、りそなの隣であった。つまり、バスターミナルからいきなり三和の方に来れば右奥にすぐりそなが見つかったのに、駅の方へ延々と回り込んでしまったのである。
 光明池支店は建物としては2階建て(一部3階建て)で、歩行者用のデッキに接している。この支店は歩行者用の道路につながっている部分が窓口だから、窓口は2階(正確には3階か)にあることにある。他の支店では考えられないほど建物正面の幅が広く、2本の太い柱で正面が1/3ずつに仕切られている感じ。そして1/3に仕切られた各前面部分は全てに自動ドアがついている。どこからでも入れるということのようだ。
 支店に入る。窓口室への通路は中央の1/3ほどの部分で、その両側にはATMが並んでいる。ATMは左側に5台(JX白3台、AK-12台)、右側に7台(全てJX白)。ということは合計12台あることになる。さらにその右側に記帳機が2台置いてあった。14:01、光明池支店を制覇した。
 光明池支店は1977年12月に大和銀行光明池支店として開設された。時期としては、泉ヶ丘(堺市南区)までしか通じていなかった泉北高速鉄道が光明池まで延伸された4か月後である。

20080126-050_Komyoike.jpg

 【注】光明池:堺市南区と和泉市とに跨るかんがい用の溜池。1936(昭和11)年に整備され、面積36ha。この地で誕生したとされる光明皇后にちなんで命名された。
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