2017年04月19日

2014.07.18(金)(15)[ホームセンタークロカワヤ]を制覇

 福岡大橋を渡り切った。旧町名で言うと南濃町を出て海津町に入ったことになる。
 橋を渡りきった福岡大橋東の交差点で、堤防上の道路とクロスしている。堤防を降りた先に住宅の固まりがいくつか見えるが、中でも右前方の特に大きな固まりが、これから行く高須の町であるようだ。
 堤防上から町の手前まで、県道8号津島南濃線のスロープを一気に駆け降りた。坂道が途切れ、自転車を自力で漕がねばならなくなったあたりから、ふたたび人の住む町に入ってきた感じがした。旧海津町の中心地、高須が始まったのであった。ただ、中心地といってもそれなりに空き地は多くて、ロードサイド型の店と民家と空き地が1/3ずつぐらいの比率で混然一体としている。
 海津警察署の手前にある信号のない交差点では、若い女性が運転する軽自動車が、私が横断しようとする横でなかなか行こうとしなかった。早く行けばいいのにと思っていたが、どうやら止まっていてくれたらしい。

 少しだけ上り坂になっている。小さな川を渡る橋の手前がスロープになっているのだった。ガードレールだけの橋が付いていて、木曽川水系大江川とある。川幅は結構広くて、20〜30mもあるだろうか。川の流れは道の南側で90度曲がっており、その向こうに見える学校は岐阜県立海津明誠高校という。橋のそばには、海津市役所海津庁舎/信号3つ目右折、と書いた看板が出ていた。ここまで来ると、金融機関の看板が一気に3つ見えた。桑名信用金庫、十六銀行、そして、言わずと知れたもう一つである。
 橋を渡ったところに、スーパーマーケットをはじめ比較的新し目の商業施設が建ち並んでいる。どの店も駐車場完備であるのが現代である。道の北側には、食料品店と百均のダイソーがテナントに入った生鮮館というスーパー。桑名信用金庫があって酒屋。その隣は海津名店街という2階建ての棟割長屋で、店舗が6店舗ある。その隣に雑居ビルがあって、交差点の北西角には十六銀行がある。携帯電話ショップが複数、auもドコモもあって、都市型の生活は不自由なくできるようだ。ソフトバンクの店も少し手前にあった。
 酒屋の店先にある郵便ポストは、美濃松山駅前と同じく取集が羽島郵便局であった。羽島市の影響下にあるこの地域に桑名信用金庫があるのは少し意外に感じた。1980年10月開設の海津支店である。こんなところまで桑名の勢力圏なのかと思ったが、調べてみると、さすがにここが桑名信金の店舗の中では最北端であった。海津市自体がそうしたマージナルな地域なのであろう。桑名信金はここを含めて海津市に2店舗を展開しており、もう1店の松山支店はさっき養老線美濃松山駅の南側にあった。
 向こうに見える十六銀行は高須支店という名前で、まだ新しい建物に見える。岐阜県のトップバンクである十六銀は、1980年代以降、西濃(美濃西部)に相次いで新規出店した。現海津市エリアでは、1983年12月出店の南濃支店を母店として、今尾・高須に出張所を出し、3町に1店ずつ店を整えた。これらの出張所は1993〜94年にかけて相次いで支店昇格し、最盛期には海津郡各町それぞれに支店があった。結局、2003〜2006年に統廃合が行われ、いまとなってはこの高須支店が十六銀の海津市唯一の営業店となっている。高須支店は1992年6月に出張所として開設され、1993年11月支店に昇格した。このエリアでは最も遅く出店した店舗であった。

 大垣共立銀行の看板は、スギドラッグというドラッグショップの隣にある。ここにあるのは、ホームセンタークロカワヤ出張所であろう。近づいて見ると思ったとおりで、道路から少し奥まったところに文字通りのホームセンターがあった。個人経営の荒物屋が店を拡大したような感じで、大規模なチェーン店というわけではなさそうである。クロカワヤはもともと高須の中心部にあった荒物店で、1977年に現在地に郊外移転してホームセンターとなった。毎週水曜定休で、営業時間は8時〜20時。社名は株式会社黒川屋である。代表取締役は黒川さんではないようだが、女婿だからだろうか。ホームセンタークロカワヤの店舗はここ1店だけしかないようで、公式ウェブサイトもなく、これ以上のことはわからなかった。個人商店と大差ない規模の会社だと、ホームページを出す余裕がないのかも知れない。
 ホームセンターの道路に面した部分は駐車場になっていて、駐車場の隅、ドラッグストアとの境界付近に、店舗外ATMの独立小屋が1軒建っている。例によって、1992年型の大共おなじみスタイルの小屋であった。母店は高須支店【注1】。機械は富士通のFV20が1台だけで、手のひら認証にはなっていなかった【注2】。09:32、[ホームセンタークロカワヤ]を制覇。後で記帳してみると、ここの通帳表記は<クロカワヤ前>となっていた。

 高須支店ホームセンタークロカワヤ出張所は、高須支店2番目の店舗外ATMとして1995年12月に開設された。

15-1.jpg

 【注1】高須支店は2014年7月22日「海津支店」に改称した。
 【注2】現在は手のひら認証対応の機械が入っている。
posted by 為栗 裕雅 at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大垣共立銀 岐阜県海津市+2町完全制覇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
カテゴリ一覧(過去の連載など)
大垣共立銀 岐阜県海津市+2町完全制覇(62)
単発(12)
告知板(24)
銀行めぐ2015冬 みちのく銀秋田県全店制覇(29)
りそめぐ2013梅雨 大阪市営バス“最長”路線[93]を行く(43)
りそめぐ2011晩秋 都営バス最長路線[梅70]の旅(57)
りそめぐ2008秋 「埼玉県民の日」に埼玉県内をめぐる 東武伊勢崎線・野田線沿線17店舗の制覇(51)
りそめぐ2009初秋 りそな銀千葉県内12店舗完全制覇(35)
りそめぐ2008夏 りそな銀東京都世田谷区4店舗完全制覇(8)
りそめぐ2008春 埼玉高速鉄道で帰省してみた(18)
りそめぐ2008秋 太平洋は青かった 茨城→北海道750km大移動/銀行めぐ2008秋 札幌市内4行4店舗完全制覇(20)
りそめぐ2008初秋 湘南セプテンバーストーリー(11)
りそめぐ2008冬 銀河に乗って知事選たけなわの大阪府へ(47)
りそめぐ2008夏 「近畿大阪めぐ」スタート記念 片町線・京阪線沿線25店完全制覇(51)
りそめぐ2007晩秋 関西デハナク近畿(60)
りそめぐ2008冬 人命の重さと意味を考える(12)
りそめぐ2007秋 「埼玉県民の日」に埼玉県内をめぐる(35)
2007年7月 りそな関西地区支店昇格5店完全制覇+α(43)
あさめぐ・最後の爆走 西日本地区15店+1店完全制覇(34)
2006年1月 りそめぐ「旧奈良銀店舗全店制覇」(53)
第四銀行めぐ 2005年(41)